社会保障 いつでも誰もが安心の福祉、医療の充実を
医療
安心してお産ができる長野県に
お産の出来る施設が減り続けているなか、党県議団は助産師と医師の連携や女性医師への支援を求めてきました。県内ではお産の出来る病院が減り続けていますが、助産所は増えており、助産師研修、女性医師への支援も強化されていますが一層の充実が求められています。
高齢者が安心の介護制度を求めて

新設された上田市立産院を視察
県は今年度、県立病院の人間ドックの料金の値上げ、86ベッドある特別室の使用料を引き上げました。1カ月入院すれば約30万円にもなります。誰もが差別されない医療の観点から、値上げに反対し、特別室の廃止を求めています。
国民健康保険の「広域化」に反対します
「高すぎる」国保税(料)が住民生活を圧迫しています。国保証がないため病院に行くのが遅れ死亡する例が生じています。県内の市町村は負担軽減のために一般会計から繰り入れして努力していますが、県一本の国保の「広域化」ではそれが認められまん。このような制度には反対します。
地域医療の充実
国の病床削減計画の押し付けに反対し、県の医師確保、看護職員確保対策の充実を求め、救急医療を担う民間病院への支援充実を求めています。
提案
- 医師確保、看護職員確保は民間との連携をさらに強化し、奨学金制度の見直しを
- 医師や看護師の職場復帰への支援を強化
- 地域医療の中核としての県立病院の役割が発揮できるように応援