
長野県議会
村議、市議、県議21年 地方政治のベテラン
長野県議会[松本市区]
両角 友成
[ もろずみ ともなり ]
県議会議員[現]
両角友成選挙事務所
松本市本庄1丁目17-11
TEL 0263-33-1722 FAX 0263-33-1721
1953年(昭和28年)
旧四賀村の農家の次男坊として生まれました。高校は池田工業高校に入学し、駅伝部に所属して下宿生活をしました。生活が苦しく、新聞や牛乳配達をして学費や生活費をまかないました。冬は寒風吹きぬく中で軍手ひとつでの配達、どしゃ降りの中で転んでしまい、牛乳を割って全部ダメにしたこともありました。
高校を卒業し、東京板橋区の会社に就職しました。職場で、働く人たちのくらしや権利のために献身的に活動していた共産党の人たちに勧められて、「働く人のくらしを守る人生を歩もう」と入党しました。そこで、侵略戦争に日本共産党が命がけで反対したと聞き、戦争で2人の息子を亡くした祖母の話を思い出し、心から感動しました。
四賀村議として4期、松本市議1期、2011年の県議選で長野県議会議員となり、地方議員として合わせて22年、「命が大切にされる社会」が私のモットーです。
県議となり、うれしかったのは、初議会でとりあげた30人規模学級を中学3年生まで拡大させたことや、全国で初めて「給付型の奨学金制度」を実現したことです。
医療・福祉分野はもちろん、国道の拡幅、県道の歩道、ガードレール、信号機にいたるまで住民要求実現のために力をつくしています。


集団的自衛権、消費税、TPP、原発……平和と暮らしを破壊する暴走政治に、住民のみなさんからは怒りと不安の声が渦巻いています。私は、この問題を9月県議会の代表質問で正面から、今こそ暴走政治ストップの声を国に届け、県民の命と暮らしを守るべきだと質しました。
いま、県民がどれだけ苦しんでいるか--「電気を止められろうそくをともしてくらした。子どもの食事は雑炊1杯。子どもが死ぬかもしれないという思いをするまで、行政は目をむけてくれなかった」という県内の親子。松本市でも「小学生の夏休みの宿題の絵が、海水浴でもキャンプでもなく、青い空に戦闘機が飛び交い〝その一発が戦争に変わる〟という絵だった」。しかし、知事の対応は他人事のようで、怒りと淋しさがわいてきました。
安倍政権の「亡国の政治」、それに追ずいし、自民党主導のなれあい県政に変質した阿部県政。
これ以上、国でも県でも暴走を続けさせるわけにはいかないと、私は県政にふたたび挑戦する決意を固めています。暴走ストップ、命と暮らしを守るために全力でがんばります。よろしくお願い致します。

みなさんと力を合わせて実現します!


一期ながら、党議員団を代表して質問に立つ両角友成県議(2014年10月)
- 消費税の10%増税を許さず、くらし守をり、地域経済の活性化。
- 子どもと障がい者の医療費は、窓口無料化に。
- 海外で戦争する国づくりを許しません。
- 誰もが安心して暮らせる災害に強いまちづくり。
- 原発再稼働を許さず、自然エネルギーの開発と普及。環境破壊のリニア新幹線は中止を。
■松本協立病院 理事長 古畑俊彦
医療の最先端で働いてきた両角さん。県議になってますます力を発揮してくれています。消費税を上げ、医療・福祉を削減する安倍政権は断じて許せません。引き続き、私たちのためにはたらいてくれることを心から期待します。
■「友成会」 会長 横内健一郎
福祉・医療だけでなく、農政・土木・教育など幅広い分野で活躍してくれています。今年は災害が多く、心が休まる時間がないと思います。健康に留意され、平和や「脱原発」、長野県民のために益々の活躍を期待しております。
■中信健康友の会 会長 小林末喜
「言われたから行動する」でなく、「気がついたらすぐに実行する」のが両角さんです。医療福祉を守れる専門家、私たちの仲間として自信をもって推薦いたします。