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県委員長が行く ぶらり信州温泉紀行

県委員長が行くぶらり信州温泉紀行が本になりました!

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民主長野の連載されていた県委員長が行くぶらり温泉紀行が本になりました。「日本共産党県委員長がゆく 信州温泉紀行」(税込1000円)です。県委員会でも購入できます。希望者は、メールで住所・氏名を書いて、申し込みんでください。本と郵便振替の用紙を送りますので、送料分を含めて、代金を支払ってください。

「日本共産党県委員長がゆく 信州温泉紀行」の前文を紹介します。

はじめに

信州は、まぎれもなく温泉大国。温泉地数は北海道についで全国2位、温泉を使った公衆浴場数、足湯数は全国トップ(日本温泉総合研究所の調査)。さらに、信州には、日本にある10種類の温泉の泉質すべてがそろっているのだ。
温泉も多種多様で、強アルカリ性から強酸性の温泉、景色が抜群の温泉、昭和レトロな温泉、家族みんなで楽しめる温泉などなどが迎えてくれる。

2010年から日本共産党長野県委員会で働きはじめ、その仕事柄から、信州全域を走り回っている。県内を訪ねた合間に、数多くの温泉にお世話になった。また、子育て中も、休みがとれると、子どもを連れて温泉めぐりをしてきた。
偶然、共産党県委員会が発行している月刊誌「民主長野」に、「共産党県委員長がいく 信州温泉紀行」として温泉紹介の記事を連載で掲載することになり、このコーナーは、その連載に加筆して、地域ごとにまとめ直したものである。

私自身、高卒まで、大阪生まれの大阪育ちだった。それこそ、温泉とは縁のない生活だった。中学生のときに、社会研修で、戸隠や黒部ダムなどにきて、信州の自然に感動して、その時に衝撃が心に残り、迷わず、大学は信州大学に決めた。信州の温泉との出会いもそこからだった。信州大学に入学して、最初の下宿は松本市浅間温泉だったことも、今思えば、温泉との長い縁のはじまりだった。
生活の中に温泉がある、都会からすれば、こんなにうらやましいことはない。

なお、この書で紹介する温泉は、私自身の主観であり、共産党の政策などとは一切かかわりがないことも言っておきたい。温泉施設をめぐっては、自治体レベルでは、税金の使い方などをめぐって問題もあるからだ。あくまでも、温泉に魅了され、温泉を楽しみたい、みんなにも楽しんでほしい、その思いだけではじめた連載である。
ぜひ、日本の誇る温泉県、信州の温泉を楽しむ上で、参考になれば幸いだ。(写真は、野沢温泉の麻釜)

(更新日: 2019年02月20日)

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