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国会議員駆ける

長野県中南信医療・介護キャラバン 藤野やすふみ

藤野やすふみ
8月19日
藤野20200819 健和会 ·
長野県飯田市の健和会病院で和田浩院長からお話をお聞きしました。和田県議、石坂ブロック所長も引き続き同席。
飯田市は、コロナで減収した通所介護事業所に市独自の補助制度を全国で初めて創設。 
市民の声と民医連の運動、市職員の努力が重なって実現できたとのこと。画期的な成果です!
ただし、本来なら国が補償すべき!実現めざして頑張ります。
新型コロナが、子どもやひとり親家庭、貧困に苦しんでいた方々に大きな影響を与えている実例も紹介されました。
さらに、この病院でも、「生活保護を受けるには車を手放さないといけない」という行政の対応が問題に。国会答弁や県議会答弁で克服した問題でも、現場には徹底されていないということが分かりました。
エッセンシャルワーカーが大切にされる政治、新自由主義を乗り越える政治の必要性でもことも合意。新しい政治を実現しなければと決意を新たにしました!

藤野20200820 あかすな
長野県下諏訪町で多機能型福祉施設「あかすな」の西村高志センター長、清水晃南信勤労者医療協会専務理事、職員の方と懇談させていただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
ながせ由希子4区予定候補、毛利栄子県議、和田明子県議、石坂千穂ブロック所長もご一緒です。
「これだけです」と見せられた備品倉庫。N95やガウンなど防護具は「とても足りない」とのことでした。
歌などのレクレーションは抑制という国の方針。
楽しみが減るだけでなく口周りの筋力や呼吸機能の低下にもつながります。職員の方は「機能低下ぎ心配。寝たきりになる人が増えていく」とおっしゃっていました。
PCR検査の徹底、公費での経営支援も強く求められました。実現に向けて頑張ります!!

藤野20200820 諏訪保健所
長野県の諏訪保健所で坂本泰啓所長と懇談させていただきました。
保健所の現場の声をお聞きするのは初めてです。大変お忙しい中、貴重な機会を作っていただき、本当にありがとうございました。
よく整理された資料を用意していただき、説明を受けました。
新型コロナ第一波について言えば、保健所、医療機関、住民が、「新型コロナにどう対応したらいいのか?」「今後一体どうなるのか?」先例も見通しもないもとで、全国の先行する新型コロナ対応例にも学びながら、各々大事な役割を果たしたことがよく分かりました。
第二波に向けた課題(第一波では介護施設や福祉施設での感染はなかったが次は大丈夫か?これらの施設で感染が起きた場合どうするのか?等)もリアルにご説明いただきました。
“第一波の教訓化と第二波への備え”ーこうした整理の仕方そのものが大事だと思います。ある意味、政府に一番欠けている姿勢だと思いました。
住民も医療機関も介護施設も、新型コロナ対応は毎日毎日の闘いです。だからこそ、地域全体を視野に入れて奮闘している保健所を応援しなければ!との思いを新たにしました。頑張ります!!

藤野20200820 岡谷市民病院
2日間の長野県中南信医療・介護キャラバン。最後は、岡谷市民病院で、天野直二院長と懇談しました。
今井秀実、笠原征三郎、早出すみ子市議の皆さんに大変お世話になりました。ありがとうございました!
あっという間に1時間の懇談予定時間を延長。懇談を通じて、「質の良い医療をしたい」という天野院長の熱い思いがヒシヒシと伝わってきました。
コロナを経験した私たちは「質の良い医療」のために何をやるべきなのか。この2日間のキャラバンで多くのご示唆を頂きました。
国会議員団とも共有し、市議団、県議団と連携して、実現に向けて頑張ります!!

(更新日: 2020年09月04日)

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