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国会議員駆ける

米軍機による佐久市街地上空での低空飛行訓練

6月5日 井上さとし

20190605井上 米軍機
本会議を終えて長野県佐久市へ。5/30の米軍横田基地のC130輸送機による市街地上空での低空飛行訓練が大問題になっています。

 新幹線で到着し、藤野衆院議員、長瀬県書記長と共にまずはドクターヘリ発着場の佐久総合病院を見てから、住民の皆さんとの懇談会へ。参加者からは、「墜落するのかと思った」「こんなに低いのは初めて」などの話が次々。

 我が物顔の訓練に「いったいどこの国の空か」と怒りがわいてきます。米軍低空飛行訓練についての国会論戦や日米地位協定の問題など紹介し添付、「全国知事会も地位協定の抜本改定を求めている。低空訓練の記録しっかりとることが大事。声を広げ傍若無人な訓練をやめさせよう」と呼びかけました。

懇談の中で、「市の職員がコスモタワーより低く飛んでいたと言ってた」との話を聞いたので、帰りに立ち寄りました。これより低いとは! 「墜落すると思った」と恐怖を感じるのは当たりまえ。許せません。

(更新日: 2019年06月07日)

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