佐久市と佐久穂町で被害調査
10月21日
終日、長野県佐久市と佐久穂町で台風19号被害調査。長瀬県書記長、藤岡前県議、市・町議の皆さんらと被害現場を回り、佐久穂町では佐々木勝町長をお見舞いし、被害状況などをお聞きしました。
氾濫や決壊は千曲川の支流に広がり、倒壊したり、浸水した住宅、崩壊した護岸、流された橋、泥に埋まった農地など、被害の全容があきらかになるにつれ、深刻さを増しています。
護岸が崩れた場所などは県や自衛隊による応急復旧工事が急ピッチで進められていましたが、多くの場所はこれから。
泥に埋まった住宅では、ボランティアの皆さんも駆けつけて泥だし作業も行われていました。被災住民の方にお話しを聞いても、どうなるのか先が見えず、茫然としながら、とにかく片付けているという状況でした。
被害の規模、実態に合わせ、これまで切り拓いてきた制度を積極的かつ柔軟に活用させると共に、これまでの枠を超えた国の支援が必要だと改めて痛感しました。
途中、雨がばらつくことも。台風21号による大雨が心配です。
佐久市では内藤祐子、小林松子、柳沢眞生市議、佐久穂町では高見沢研二、須田良子町議とご一緒しました。
(更新日: 2019年11月28日)