ぶれずにがんばる党を伸ばす 総選挙結果をうけて藤野やすふみ比例候補あいさつ
1票を争う大激戦、大接戦となった衆院北陸信越ブロックで日本共産党は18万1910票(得票率5・6%)を獲得しましたが、藤野やすふみ氏の議席を奪還できませんでした。28日午前0時すぎ、長野市の党県委員会事務所に藤野氏が到着。比例選挙の開票速報を見守っていた党関係者を前に挨拶しました。藤野候補は、選挙戦を支えてくれたお礼をのべつつ、比例代表で議席に届かない結果になったことについて「本当にチャンスの情勢だったが、議席に結び付けられなかった」とおわびしました。そして、自公と維新に大打撃を与えた結果について「本当に政治の激動が予想される情勢です。ぶれずにがんばる党を伸ばすために、さらに足場を強化して次のたたかいに挑んでいきたい」と決意を語ると大きな拍手が寄せられ、ブロック事務所と県委員会からの激励の花束を唐沢書記長から受け取りました。
鮎沢聡・ブロック責任者・党県委員長は「自民の大敗北という情勢の激励をつくったのは間違いなく共産党であり、藤野さんのがんばりもそれを後押しした。この悔しさを胸に刻み、がんばりぬこう」と呼びかけました。石坂千穂ブロック所長はじめ、速報を見守っていた参加者が藤野氏にねぎらいの言葉を送りました。
(更新日: 2024年10月29日)