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党の風吹かせる2000回宣伝へ 藤野比例候補 議席奪還訴え

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 日本共産党の藤野やすふみ衆院北陸信越比例候補・前衆院議員は15日、松本市など3カ所の交差点で繰り広げた「信州・長野に党の風を吹かせる2000回宣伝」に駆け付けました。迫る解散・総選挙に向けて「前回失った比例議席を何としても取り戻す」と表明し、両角友成県議や党地方議員、党員らとともに党躍進を訴えました。

 昼下がりの街頭宣伝に約30人が「チェンジ自民党政治」のプラスターなどを掲げアピール。通行車から手振りなど激励が寄せられました。

 藤野氏は自民党総裁選と解散・総選挙に触れ、裏金問題にふたがされていると強調。この裏金問題で「しんぶん赤旗」日曜版が今年度のJCJ(日本ジャーナリスト会議)大賞を受賞したことを紹介しました。「しんぶん赤旗」は2020年代、JCJ賞を3回(2回は大賞)受賞しているとし、「3代の首相にわたって政権を退陣へと追い詰めてきたのが日本共産党です」と力を込めました。

 発災から8カ月半が経過した能登半島地震について、日本共産党が被災者共同支援センターの拠点を3カ所に設け被災者の要望を聞き、支援活動を継続してきたと報告。岸田自公政権は発災から予備費で対応し続け、いま政府が被災地に効率化、集約化を推し進めることで被災者から希望を奪っていると告発し、「被災者に冷たい政治はすべての国民に冷たい政治です。解散・総選挙でこの冷たい政治を変えるために日本共産党を伸ばしてください」と議席奪還、党躍進への決意を表明しました。

 党県委員会は全国宣伝週間を延長し、23日までに2000回宣伝に取り組んでいます。

(更新日: 2024年09月25日)

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