市田忠義副委員長を迎え 日本共産党を知る&語るつどい 会場で2人が入党!
日本共産党諏訪塩尻木曽地区委員会は28日、市田忠義副委員長を招いた「党について語り合う集い」を長野県岡谷市で開きました。冒頭に、岸田政権の問題点や共産党のありのままの姿を詳しく語った市田氏は、参加者が座る席へ行き車座で対話。疑問や質問に答えながら、「共産党を強く大きくして、ご一緒に日本の政治を変えましょう」と呼びかけました。
ながせ由希子衆院長野4区予定候補が司会を務め、参加者から寄せられた質問に市田氏が答える形で進行しました。日本共産党についての疑問をはじめ、「ガザ侵攻に胸を痛めている。解決の道は?」「日本社会がジェンダー平等で遅れている理由は?」など多彩な質問が出されました。
「いま暮らしと経済が大変です。活力を取り戻すにはどうすれば良いか」との質問に市田氏は、国民生活を苦しめているのは急激な物価高騰だけではなく、「失われた30年」とも言うべき経済の停滞、賃金が下がり続け、社会保障が削られ続けた自民党政治の大企業言いなり政治があると指摘。国の責任で賃上げ、「税金の集め方と使い方を変える」日本共産党の「経済再生プラン」を詳しく説明しました。
旧ソ連や中国と日本共産党の違いなどについても丁寧に説明した上で市田氏は、市民と野党の共闘の展望についても言及。「支配勢力は、目の上のたんこぶである日本共産党の躍進を最も恐れている。だからいま、共産党に対するさまざまなバッシングが行われています」と強調しました。
日本の政治を前に進めるには共産党が強く大きくなることが絶対に必要だと訴え。「ぜひみなさんも、共産党の仲間の一人になっていただきたい」と呼びかけました。
(更新日: 2023年11月01日)