来たる総選挙へ 3区に渡辺正博・前上田市議、5区に後藤荘一・前飯田市議を擁立!
日本共産党長野県委員会は20日、記者会見をおこない、長野3区に渡辺正博・上小更埴地区委員長、長野5区に後藤荘一・飯田下伊那地区委員長を擁立すると発表しました。
鮎沢聡県委員長は、「3区の渡辺正博さん、5区の後藤荘一さんともに、市議を長年経験して、現在、党の地区委員長をやっていることも共通しており、そういう点では、地域課題に精通し、政治的にも責任を負っており、国政選挙の候補者として、即戦力」だと強調し、「党の比例票の掘り起こしと小選挙区でも議席に挑戦するうえで最適の候補者」とのべました。
長野2区については、「21年総選挙で共闘で勝利した選挙区であり、現在のところでは 党として2区には、候補者は擁立しない方向」とのべ、長野1区については 「党として候補者を内定している」が、現時点では、党の候補者を発表しないとのべました。鮎沢県委員長は、岸田政権と悪政4党連合に審判をくだすためにも、野党がスクラム組んでたたかうべきであり、共闘の再構築のために党から門戸を閉ざすことはしないとのべました。
記者会見で、3区候補の渡辺正博さんは「共産党を1人でも多くのみなさんと語り、共産党のファンを広げ、議席に挑戦する」決意をのべ、5区候補の後藤荘一さんは「リニア問題で、立ち退きの皆さんの不安や残土置き場の下流のみなさんの不安に寄り添い、国やJRと対決する」と決意をのべました。
(更新日: 2023年07月04日)