県知事選はじまる! 金井忠一候補が第一声! 井上さとし参院議員が応援!
長野県知事選が21日告示(8月7日投票)され、日本共産党も参加する「明るい県政をつくる県民の会」の金井忠一候補(72)=無所属新=が長野市で「国言いなりの冷たい県政から、県民に寄り添う『あったか県政』をつくる」と第一声を上げました。4期目を狙う現職・阿部守一氏(61)と事実上の一騎打ちです。
金井候補は、急速な再拡大が続く新型コロナの対策について「無料のPCR検査、減らされてきた保健所の体制強化、疲弊している医療機関への支援などをきちんとすべきです」と力説。物価高騰の対策として消費税減税を国に申し入れる、リニア中央新幹線工事の即時中止、学校給食費を無償化するなどの公約を訴えました。
共産党の井上哲士参院議員が駆け付け、「憲法をくらしに生かす」と主張する金井候補への大きな支援を呼びかけました。志位和夫委員長のメッセージが紹介されました。
前回、自民党の推薦を受けた阿部知事は今回、どの党の推薦も受けないとしていますが、消費税増税に賛成を表明。改憲議論には自身の態度を示さず、新型コロナ対策も国の補助金の範囲内と、県政の実態は自民党主導というべきものです。
(更新日: 2022年07月24日)