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「共闘は間違っていない」 杉尾ひでや氏らが党県委員会を訪問し、党県委員長と懇談!

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 参院長野選挙区(改選数1)で、市民と野党の統一候補として自民党候補らを振り切り当選した立憲民主党の杉尾秀哉氏は11日、長野市の日本共産党県委員会を訪問して鮎沢聡県委員長と懇談しました。立民の羽田次郎参院議員、埋橋茂人県議が同席しました。

 長野は1人区となった2016年以降、補選を含め市民と野党の共闘陣営がすべて勝利。選挙戦を終え、かすれ声の杉尾氏は開口一番、「厳しいたたかいでしたが、皆さんに支えていただいた」と感謝の意を表明。「共闘路線は間違っていないと思う。長野で自民に勝利して、踏みとどまった意義は大きい」と語りました。

 鮎沢氏は「杉尾さんの熱意、気迫、執念が勝利を引き出した」と奮闘をねぎらいました。「これで『長野モデル』は4連勝。一致する課題で力を合わせましょう」と新しい国会で9条改憲反対、軍備拡張反対、物価高対策などで自公政治と対決することを呼びかけました。

 杉尾氏に先立ち、立民の下条みつ県連代表・衆院議員も長野県党事務所を訪ね、鮎沢氏と勝利を喜び合いました。

(更新日: 2022年07月14日)

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