県都・長野市議選、小川村議選で全員当選!
15日投・開票された長野市議選で、日本共産党は、野々村ひろみ、あべ孝二、佐藤くみ子、黒沢清一、滝沢しんいち、竹内茂の6人全員が当選、現行定数で最多、13人オーバーの大激戦・大混戦に勝ち抜きました。後援会員、読者のみなさんのご支援ご協力に、心から御礼申し上げます。記録的な猛暑のなか奮闘された党員のみなさん心から感謝いたします。
6人の得票合計は、14415票(前回比7246減)、得票率は11・56%(前回比5・36%減)でした。前回比で得票・率とも減らしたことは残念ですが、前回(2人オーバー)と様相が一変する中で、今夏の参院比例得票率、17年衆院比例得票率をわずかながら上回り「宝の6議席」を守ることができたことは、今後につながる結果です。新友会現職2人が落選したことは、改憲・増税の安倍政治への痛打となりました。
市の予算を全国中核市平均並みにすれば新たに100億円の予算が生み出せる、民間マンションに8億8千万も税金を投入するなら、「『ぐるりん号』を全市に」、「学校給食を無償に」など、「くらしに希望の長野市へ」の訴えが市民の切実な願いと一致し、共感と支持が広がりました。「共産党は大丈夫」の口コミ宣伝など共産党落としを狙ったさまざまな策動、困難がありましたが、後援会員・支持者のみなさんと力を合わせて打ち破り、大激戦を勝ち抜くことができました。17日告示の小川村議選でも、吉沢房斎候補も無投票で当選しました。
日本共産党は長野市議・小川村議選での全員当選を力に、住民の声が動かす新しい政治の流れを加速させ、公約実現と次の国政選挙での前進をめざして、全力をつくす決意です。引き続くご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
(更新日: 2019年09月22日)