長野県弁護士会と懇談 戦争法案阻止へ連携を
日本共産党長野県委員会は16日、長野県弁護士会(高橋聖明会長)と懇談し、戦争法案阻止の運動について話し合いました。党県委員会と弁護士会との懇談ははじめて。懇談では、法案をめぐる「潮目が変わった」の声が双方から相次ぐなど、自由闊達な懇談となりました。懇談には県弁護士会から高橋会長、小林副会長、憲法問題PTの滝澤、田下両氏、日本共産党県委員会から鮎沢聡委員長、たけだ良介参院比例候補、唐沢ちあき参院選挙区候補、小林伸陽県議団長、木島日出夫・県党法対責任者が参加。鮎沢県委員長は、県弁護士会の高橋会長談話が言及している違憲性にも触れ、「草の根の世論と運動で阻止するために、一致点で共同したい」とのべました。高橋会長は、「連携していけるところは連携し、協力して世論形成をおこないたい」と語りました。
(更新日: 2015年06月19日)